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WordPressプラグインの脆弱性対策を、レンタルサーバー側の機能で比べる記事です。WAF、ログイン制限、診断、バックアップといった防御の仕組みを、エックスサーバー、mixhost、wpX Speed、ConoHa WINGの公式情報から整理しました。サイトを始める前の候補選びに使ってください。

要点(3行)

  • 1人でブログを始める人なら、ConoHa WING。WAF、ログイン回数制限、海外アクセス制限、診断ツールの「ネットde診断」の無料利用が、全プランの機能として並んでいます [4]
  • 企業サイトで脆弱性や改ざんの診断も使いたい人なら、エックスサーバー。「XServer サイトセキュリティ」はプレミアムとビジネスで使えます [1]
  • プラグインを更新する前に動作を試したい人なら、mixhost。プレミアム以上のスマートアップデートは、テストサイトで更新を試し、問題がないかをAIが検証します [2]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-25 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

mixhost

料金は公式ページで確認

無料枠 30日間返金保証

AI搭載のWAF、マルウェアスキャン、スマートアップデート

選び方

あなたの状況は?1人でブログを始める人ConoHa WING企業サイトで脆弱性や改ざんの診断も使いたい人エックスサーバープラグインを更新する前に動作を試したい人mixhost
記事の結論と同じ内容です

結論

1人でブログを始める人

ConoHa WINGWAF、ログイン回数制限、海外アクセス制限、診断ツールの「ネットde診断」の無料利用が、全プランの機能として並んでいます [4]

プラグインを更新する前に動作を試したい人

mixhostプレミアム以上のスマートアップデートは、テストサイトで更新を試し、問題がないかをAIが検証します [2]

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1防ぐ力2気づく力3戻す力下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [1][2][4]
  1. 防ぐ力: WAFやログイン回数制限など、攻撃を受けにくくする機能があるかを見ます。WAFはWebアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃からサイトを守る仕組みです [1]
  2. 気づく力: 脆弱性や改ざん、マルウェアを診断する機能があるか、更新前にテストできるかを見ます [2]
  3. 戻す力: バックアップの保持日数と、WordPressを復旧・初期化する機能があるかを見ます [4]

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
エックスサーバーありありありあり
mixhostありありありあり
wpX Speedあり要確認あり要確認
ConoHa WINGあり要確認あり要確認
✓は出典で確認できたもの。出典 [5][1][2][3][4]・料金は 2026-10-25 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点

比較表(料金は 2026-10-25 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
エックスサーバー スタンダード 36ヶ月 税込693円、プレミアム 36ヶ月 税込1,386円。キャンペーン価格 [5] 10日間の無料お試し [1] 3プラン。ビジネスは法人向け [5] XServer API、CLIなど [1] メール、電話 [1] WAF、ログイン試行回数制限、プレミアム以上でサイトセキュリティ [1] サイトセキュリティはスタンダードでは使えない [1]
mixhost ライト 3年更新 初回 税込495円、プレミアム 3年更新 初回 税込968円 [2] 30日間返金保証 [2] 4プラン(ライトからビジネス) [2] Sitejetなど [2] メール、チャットボット [2] AI搭載のWAF、マルウェアスキャン、スマートアップデート [2] スマートアップデートはプレミアム以上。バックアップはライトを除く [2]
wpX Speed W1 税込2.2円/時、月額上限 税込1,320円 [3] 公式ページで確認 W1からW3と上位プラン [3] モリサワWebフォントなど [3] サポートサイトとコミュニティ。電話の有無は公式ページで確認 [3] WAF設定機能が無料。WordPressとDBのバックアップ提供 [3] バックアップは過去7日分 [3]
ConoHa WING ベーシック 通常料金 税込1,452円、WINGパック 税込659円~ [4] 公式ページで確認 3プラン(ベーシックからプレミアム) [4] Slack通知、モリサワWebフォントなど [4] 公式ページで確認 WAF、海外アクセス制限、無料のネットde診断 [4] WINGパックは最低3ヶ月の利用期間がある [4]

各サービスの公式情報

エックスサーバー

スタンダード 36ヶ月契約 月額 税込693円。キャンペーン価格で、11/4までの適用です

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点

向いている人
WAFとログイン制限に加え、プラン次第でサイト診断も使いたい人 [1]
向かない人
スタンダードで脆弱性や改ざんの自動診断を使いたい人 [1]
長所
WAFと、WordPress向けのアクセス制限機能がそろっています [1]
短所
設定おまかせサポートの無料枠があるのはビジネスだけで、他の2プランは有料です [5]
料金
スタンダード 36ヶ月契約 月額 税込693円。キャンペーン価格で、11/4までの適用です [5]

エックスサーバーの料金はいくら?

スタンダード 36ヶ月契約 月額 税込693円。キャンペーン価格で、11/4までの適用です [5]。

WordPress向けの機能として、ログイン試行回数制限と、ダッシュボードやXML-RPCなどへのアクセス制限があります [1]。サーバー上のデータは自動でバックアップされ、WebとメールおよびMySQLの過去14日分が残ります [1]。

サイトセキュリティは、脆弱性、改ざん、マルウェアを自動で診断する機能です。プレミアムとビジネスで使えます [1]。プレミアムの毎日診断はWeb改ざん検知のみで、脆弱性診断は月に1回です [5]。

mixhost

ライト 3年更新 初回 税込495円。更新時は税込748円

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点

向いている人
プラグインを更新する前に、テストサイトで動作を試したい人 [2]
向かない人
ライトプランで更新前のテストやバックアップを使いたい人 [2]
長所
AI搭載のWAF、マルウェアスキャン、ワンクリックの脆弱性診断を標準で提供しています [2]
短所
表示価格は初回料金に対してのみ有効で、通常料金で自動更新されます [2]
料金
ライト 3年更新 初回 税込495円。更新時は税込748円 [2]

mixhostの料金はいくら?

ライト 3年更新 初回 税込495円。更新時は税込748円 [2]。

テストサイトの作成と本番反映、スマートアップデートは、プレミアム以上で使えます [2]。スマートアップデートは、自動でテストサイトを作って更新を実行し、問題が出ないかをAIが検証する機能です [2]。

WordPress Toolkitには、ワンクリックのセキュリティ対策があります [2]。サイトの問題点(脆弱性)をワンクリックで診断する機能もあります [2]。ライトプランにもセキュリティツールのImunify360が導入されました [2]。バックアップは1日1回で、過去14日分を取得します。ただしライトは対象外です [2]。

自動アップデートはWordPressサイトの更新を自動化する機能です。プラグインまで対象かどうかは、公式ページで最新の情報を確認してください [2]。

wpX Speed

W1プラン 税込2.2円/時、月額の上限は税込1,320円

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点

向いている人
WAFを追加費用なしで使い、WordPress専用の環境で運用したい人 [3]
向かない人
2週間前などの古い状態に戻したい人。バックアップは過去7日分です [3]
長所
WAF設定機能を無料で使え、WordPressとデータベースのバックアップデータも無料で提供されます [3]
短所
バックアップは過去7日分です [3]
料金
W1プラン 税込2.2円/時、月額の上限は税込1,320円 [3]

wpX Speedの料金はいくら?

W1プラン 税込2.2円/時、月額の上限は税込1,320円 [3]。

WAF設定機能は、WordPressなどWebアプリケーションのセキュリティ向上を、簡単な設定で実現するものです。個人情報漏えいやWebサイト改ざんなどのリスクへの対策を手助けします [3]。

サーバー上の全データは1日に1回、専用のバックアップサーバーへ自動でコピーされ、過去7日分が保持されます [3]。ニュース欄では、プラグイン運営元への不正アクセスに関する注意喚起が10月20日付で出ています [3]。

ConoHa WING

ベーシック 通常料金 月額 税込1,452円。WINGパックは月額 税込659円~

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点

向いている人
ログイン制限、海外アクセス制限、診断ツールを追加費用なしで使いたい人 [4]
向かない人
WINGパック料金で、短い期間だけ試したい人 [4]
長所
WAF、ログイン回数制限、海外アクセス制限が全プランで使えます [4]
短所
WINGパックをご利用の場合は最低3ヶ月の利用期間が発生します [4]
料金
ベーシック 通常料金 月額 税込1,452円。WINGパックは月額 税込659円~ [4]

ConoHa WINGの料金はいくら?

ベーシック 通常料金 月額 税込1,452円。WINGパックは月額 税込659円~ [4]。

海外アクセス制限は、海外のIPアドレスからのアクセスを制限して、不正アクセスを防ぐ機能です。ダッシュボードやREST APIなど、項目ごとに設定できます [4]。ログイン回数制限は、短時間に複数回のログインを検知すると一定時間制限をかけます [4]。

ネットde診断は、Web上でセキュリティ診断の結果と対策がわかるツールで、無料で使えます [4]。バックアップは1日1回で、過去14日分を復旧用データとして使えます。WordPressの初期化機能もあります [4]。

用語の定義

くわしく読む

アップデートとは?

アップデートとは、ソフトウェアを更新して最新の状態にすることです [8]

サイバー攻撃とは?

サイバー攻撃とは、ネットワークやパソコンなどを利用して行われる攻撃のことです [8]

関係する制度

くわしく読む

IPAは「重要なセキュリティ情報」として、WordPressの脆弱性対策の案内を2026年度の欄に載せています [7]。同じ一覧にはPHPの脆弱性対策の案内もあります [7]。CVE番号や対象バージョンは更新されるため、公式ページで最新の情報を確認してください。

IPAの「ネット接続製品の安全な選定・利用ガイド」は、製品メーカーのウェブサイトを確認して定期的にアップデートするよう求めています [8]。アップデートをしないと、ネットを通じて製品に不正に侵入される恐れがあると説明しています [8]。サポートが終了した製品は、利用をやめるか買い替えるよう勧めています [8]。

このガイドは、不慮の事故に備えたバックアップと設定内容の記録も挙げています [8]。対象はネットワーク家電やルータなどで、WordPressのプラグインは対象として明記されていません [8]。この記事では、考え方を参考にする位置づけで紹介しています。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

エックスサーバーのスタンダードを36ヶ月契約で使う場合税込24,948円mixhostのライトを3年更新で使う場合(初回料金)税込17,820円エックスサーバーのプレミアムを36ヶ月契約で使う場合税込49,896円ConoHa WINGのベーシックを通常料金で1年使う場合税込17,424円
出典 [5][2][4]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-25 時点
計算式と前提を見る
  • エックスサーバーのスタンダードを36ヶ月契約で使う場合: 計算式: 税込693円/月 × 36か月 = 税込24,948円(2026-10-25時点の料金から計算)
  • mixhostのライトを3年更新で使う場合(初回料金): 計算式: 税込495円/月 × 36か月 = 税込17,820円(2026-10-25時点の料金から計算)
  • エックスサーバーのプレミアムを36ヶ月契約で使う場合: 計算式: 税込1,386円/月 × 36か月 = 税込49,896円(2026-10-25時点の料金から計算)
  • ConoHa WINGのベーシックを通常料金で1年使う場合: 計算式: 税込1,452円/月 × 12か月 = 税込17,424円(2026-10-25時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。エックスサーバーはキャンペーン価格で、お支払いは契約期間分の一括前払いです [5]。mixhostの初回料金は、更新時に通常料金へ変わります [2]。実際の請求額はオプションや契約形態で変わることがあります。

よくある質問

Q. WordPressプラグインの脆弱性対策は、レンタルサーバーのWAFだけで足りますか?

WAFは、Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃からサイトを守る機能です [1]。mixhostの公式ページは、どれだけ対策をしても、最後に頼れるのはバックアップだと説明しています [2]。IPAのガイドも、アップデートをしないと最新のセキュリティ機能を適用できないと説明しています [8]。WAF、更新、バックアップを組み合わせて考えてください。

Q. プラグインの更新前に動作を試せるレンタルサーバーはありますか?

mixhostは、プレミアム以上でテストサイトの作成と、AIによる更新後の検証を行うスマートアップデートを提供しています [2]。エックスサーバーは、作成したWordPressサイトをコピーして、動作確認用のテストサイトに使えます [1]。ConoHa WINGにも、サイトを別のドメインにコピーする機能があります [4]。wpX Speedの対応は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. レンタルサーバーのバックアップは何日分残りますか?

エックスサーバーは、WebとメールおよびMySQLの過去14日分を保持します [1]。mixhostは過去14日分ですが、ライトは対象外です [2]。ConoHa WINGは過去14日分です [4]。wpX Speedは過去7日分です [3]。

Q. 脆弱性が公表されたとき、サーバー会社は知らせてくれますか?

mixhostは、2026年10月21日に公表されたPHPの重大な脆弱性への対応を、2026年10月22日付のお知らせに載せています [2]。wpX Speedは、プラグイン運営元への不正アクセスと、Movable Typeの脆弱性について、ニュース欄で注意喚起を出しています [3]。他社のお知らせの方針は、公式ページで最新の情報を確認してください。