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WordPress レンタルサーバー を初めて選ぶ個人や小さな会社に向けて、複数のサービスの公式ページを読み、料金・試用期間・サポート・制約を並べました。状況ごとに「どれを確認するとよいか」をまとめます。
要点(3行)
- 1人で使う人なら、ConoHa WING。サーバー、独自ドメイン、WordPress、SSLの設定をまとめて進められる「WordPressかんたんセットアップ」があります [2]
- 2〜10人の会社なら、エックスサーバー。電話・メールサポートがあり、独自ドメインの永久無料特典と10日間の無料お試しも使えます [1]
- 無料で試したい人なら、カラフルボックス。30日間の無料お試しがあり、クレジットカードなしですべての料金プランを試せます [6]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-23 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込484円/月
無料枠 30日間無料お試し
契約後もプラン変更が自由
税込659円/月
無料期間 なし・要確認
WordPressかんたんセットアップで最短10分の開設
税込693円/月〜
無料枠 10日間無料お試し
WordPressリカバリー、NVMeの高速ストレージ
税込1,078円/月
無料期間 なし・要確認
NVMe SSD 700GB、vCPU 6コア
税込2,574円/月
無料枠 14日間無料お試し
ステージング環境、過去14日分の自動バックアップ
選び方
結論
1人で使う人
ConoHa WINGサーバー、独自ドメイン、WordPress、SSLの設定をまとめて進められる「WordPressかんたんセットアップ」があります [2]
2〜10人の会社
エックスサーバー電話・メールサポートがあり、独自ドメインの永久無料特典と10日間の無料お試しも使えます [1]
無料で試したい人
カラフルボックス30日間の無料お試しがあり、クレジットカードなしですべての料金プランを試せます [6]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: エックスサーバーとカラフルボックスは、契約期間が長いほど月額が下がります [5][6]。エックスサーバーは契約期間分の一括前払いです [5]。ConoHa WINGの長期割引プラン「WINGパック」も、期間分を一括で前払いします [2]。
- お試し期間とサポート: 試用期間は10日間、14日間、30日間とサービスで違います [1][3][6]。
- WordPress運用の機能: 自動バックアップ、他社サーバーからの移行、更新前に試せるステージング環境の有無を見ます。ConoHa WINGは過去14日分のバックアップから復元できます [2]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| エックスサーバー | あり | あり | あり | あり |
| ConoHa WING | あり | 要確認 | あり | あり |
| XServer for WordPress | あり | あり | あり | あり |
| シンレンタルサーバー | あり | 要確認 | あり | あり |
| カラフルボックス | あり | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-23 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| エックスサーバー | スタンダード(36か月契約)税込693円/月(キャンペーン価格、2026-10-23時点。通常は税込990円/月)/プレミアム(36か月契約)税込1,386円/月[5] | 10日間無料お試し [5] | 個人利用から商用利用まで [1] | 独自ドメイン永久無料特典、テーマ「Xwrite」は上位プランで無料特典 [5] | 電話・メール [1] | WordPressリカバリー、NVMeの高速ストレージ [1] | スタンダードは有料テーマと有料セキュリティ診断の無料特典なし [5] |
| ConoHa WING | ベーシック(36か月契約)税込659円/月(キャンペーン料金)[2] | 公式ページで確認 | 個人ブログ・会社・店舗サイト [2] | テーマ(JIN:R、THE THORなど)を用意 [2] | 電話・メール [2] | WordPressかんたんセットアップで最短10分の開設 [2] | WINGパックは一括前払いで途中解約不可 [2] |
| XServer for WordPress | ベーシック 税込2,574円/月〜[1] | 14日間無料お試し [3] | 個人・法人を問わず [3] | セキュリティプラグイン「CloudSecure WP Security」を標準装備 [3] | WordPress基本操作サポート、専門家サポート [3] | ステージング環境、過去14日分の自動バックアップ [3] | メールアカウントを作成できない [3] |
| シンレンタルサーバー | ベーシック 税込1,078円/月〜[4] | 公式ページで確認 | 運用するコンテンツのジャンルに制限なし [4] | 独自ドメイン永久無料特典 [4] | 電話・メール [4] | NVMe SSD 700GB、vCPU 6コア [4] | ベーシックは有料WordPressテーマの無料特典なし [4] |
| カラフルボックス | BOX2(36か月契約)税込484円/月(初回限定割引)/BOX1 税込528円/月[6] | 30日間無料お試し [6] | 個人向けはBOX1、法人向けはBOX4が人気 [6] | WordPress簡単自動インストール、独自ドメイン取得 [6] | 電話サポートありの記載はBOX7・BOX8 [6] | 契約後もプラン変更が自由 [6] | 初回限定割引は更新時に料金が上がる [6] |
各サービスの公式情報
エックスサーバー
スタンダード(36か月契約)税込693円/月(キャンペーン価格)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-23 時点
- 向いている人
- WordPressのブログや会社サイトを、電話・メールサポートつきで始めたい人 [1]
- 向かない人
- スタンダードで有料テーマや有料セキュリティ診断の無料特典を使いたい人。この2つは対象外です [5]
- 長所
- 独自ドメインが最大2つ永久無料になり、全プランに10日間の無料お試しがあります [1]
- 短所
- スタンダードを12か月未満で契約すると、独自ドメインの永久無料特典の対象外です [5]
- 料金
- スタンダード(36か月契約)税込693円/月(キャンペーン価格)[5]
エックスサーバーの料金はいくら?
スタンダード(36か月契約)税込693円/月(キャンペーン価格)[5]。
プランはスタンダード、プレミアム、ビジネスの3つです。支払いは契約期間分の一括前払いで、キャンペーン価格は2026/11/4 17:00までの適用です [5]。
他社サーバーからの移行には「WordPress簡単移行」があり、不安な場合はオプションの「サーバー移転代行」を使えます [1]。画面操作での復旧やリセットができる「WordPressリカバリー」も用意されています [1]。
ConoHa WING
ベーシック(36か月契約)税込659円/月(キャンペーン料金)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-23 時点
- 向いている人
- WordPressを少ない手順で開設したい人 [2]
- 向かない人
- 契約の途中で解約する可能性がある人。WINGパックは契約期間中の途中解約ができません [2]
- 長所
- 全プランで自動バックアップを標準搭載し、過去14日分を復元に使えます [2]
- 短所
- WINGパックは契約期間分の一括前払いで、月ごとの分割払いに対応しません [2]
- 料金
- ベーシック(36か月契約)税込659円/月(キャンペーン料金)[2]
ConoHa WINGの料金はいくら?
ベーシック(36か月契約)税込659円/月(キャンペーン料金)[2]。
料金タイプは、長期割引の「WINGパック」と、初期費用・最低利用期間なしの「通常料金」の2つです [2]。表示のキャンペーン料金は、2026年11月5日16:00までの新規契約に適用されます [2]。
独自ドメインは最大2つ無料の特典があります [2]。公式ニュース欄には、ファイルマネージャーとWebメールの提供再開のお知らせが2026-10-22付で出ています。契約前に最新のお知らせを確認してください [2]。
XServer for WordPress
ベーシック 税込2,574円/月〜
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-23 時点
- 向いている人
- セキュリティ対策や更新作業の手間を減らし、記事作成に集中したい人 [3]
- 向かない人
- 同じサーバーでメールアカウントも作りたい人。メールアカウントは作成できません [3]
- 長所
- 本番サイトと別に試せるステージング環境があり、過去14日分の自動バックアップから復元できます [3]
- 短所
- 個別のプラグインやテーマのカスタマイズに関するサポートは対象外です [3]
- 料金
- ベーシック 税込2,574円/月〜[1]
XServer for WordPressの料金はいくら?
ベーシック 税込2,574円/月〜[1]。
WordPress専用のサーバーで、プランはベーシック、スタンダード、プレミアム/エンタープライズの3区分です [3]。14日間のお試しでは、本番とステージングを合わせて最大4つのWordPressサイトを作れます [3]。
WordPressサイトからのメール送信は可能ですが、目安は200通/時間、2,000通/日の送信制限があります [3]。メールアカウントが必要な場合は、エックスサーバーなど別のサービスを検討する案内があります [3]。
シンレンタルサーバー
ベーシック 税込1,078円/月〜
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-23 時点
- 向いている人
- NVMe SSDの広い容量で、運用するコンテンツのジャンルに制約のない環境を求める人 [4]
- 向かない人
- ベーシックで有料WordPressテーマの無料特典を使いたい人。ベーシックは対象外です [4]
- 長所
- ベーシックでもvCPU 6コア、メモリ8GB、容量700GBです [4]
- 短所
- ベーシックには、有料WordPressテーマの無料特典がありません [4]
- 料金
- ベーシック 税込1,078円/月〜[4]
シンレンタルサーバーの料金はいくら?
ベーシック 税込1,078円/月〜[4]。
プランはベーシック、スタンダード、プレミアムと、リソース保証つきのビジネスの4つです [4]。全プランに電話・メールサポートがあり、独自ドメインの永久無料特典も付きます [4]。
WordPressの設置は、1分ほどの手続きで済むと案内されています [4]。契約期間ごとの料金の違いは、公式ページで最新の情報を確認してください。
カラフルボックス
BOX2(36か月契約)税込484円/月(初回限定割引)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-23 時点
- 向いている人
- クレジットカードなしで30日間試してから決めたい人 [6]
- 向かない人
- 電話サポートを重視する人。電話サポートありの記載があるのはBOX7とBOX8です [6]
- 長所
- 契約後もプラン変更が自由にでき、WordPress簡単自動インストールがあります [6]
- 短所
- BOX2の初回限定割引は更新時に上がり、更新後は税込968円/月です[6]
- 料金
- BOX2(36か月契約)税込484円/月(初回限定割引)[6]
カラフルボックスの料金はいくら?
BOX2(36か月契約)税込484円/月(初回限定割引)[6]。
初期費用は、3か月以上の契約なら無料です。1か月契約のみの場合は初期費用がかかります [6]。サーバーの設置場所は、東日本か西日本から選べます [6]。
全プランに無料SSL、自動バックアップ、WAF/IPS/IDS対応が付きます [6]。他社からの乗り換えには、WordPress移行代行サービスがあります [6]。
用語の定義
くわしく読む
SECURITY ACTIONとは?
SECURITY ACTIONとは、中小企業自らが、IPAの情報セキュリティ対策ガイドラインに示された対策に取り組むことを自己宣言する制度です [7]
中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは?
中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは、経営者が認識し実施すべき指針と、社内で対策を実践する手順や手法をまとめた、IPAの資料です [7]
情報セキュリティ6か条とは?
情報セキュリティ6か条とは、はじめに取り組んでほしい5か条に「バックアップを取ろう!」を加えた、IPAの取り組み指針です [7]
関係する制度
くわしく読む
IPAの「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」は、個人事業主や小規模事業者を含む中小企業等の利用を想定した資料です [7]。第4.0版は2026年3月27日に公開され、最終更新は2026年9月30日です [7]。
第4.0版では、はじめに取り組む5か条にバックアップが加わり、6か条になりました [7]。自社診断の項目にも「ウェブサイトを安全に運用する」が追加されています [7]。
IPAの重要なセキュリティ情報の2026年度分には、WordPressとPHPの脆弱性対策に関する項目があります [8]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- エックスサーバー スタンダードを36か月契約で使う場合: 計算式: 税込693円/月 × 36か月 = 税込24,948円(2026-10-23時点の料金から計算)
- ConoHa WING ベーシックを36か月契約で使う場合: 計算式: 税込659円/月 × 36か月 = 税込23,724円(2026-10-23時点の料金から計算)
- シンレンタルサーバー ベーシックを1年使う場合: 計算式: 税込1,078円/月 × 12か月 = 税込12,936円(2026-10-23時点の料金から計算)
- XServer for WordPress ベーシックを1年使う場合: 計算式: 税込2,574円/月 × 12か月 = 税込30,888円(2026-10-23時点の料金から計算)
- カラフルボックス BOX2を初回限定割引で36か月契約する場合: 計算式: 税込484円/月 × 36か月 = 税込17,424円(2026-10-23時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。
よくある質問
Q. 初心者が WordPress レンタルサーバー を選ぶとき、まず何を見ればよいですか?
契約期間ごとの料金、一括前払いかどうか、途中解約の可否を見てください。ConoHa WINGのWINGパックは一括前払いで、途中解約ができません [2]。次に無料お試しの長さと、サポートの種類を確認します [1][6]。
Q. 無料で試せる期間はサービスごとにどう違いますか?
エックスサーバーは10日間、XServer for WordPressは14日間、カラフルボックスは30日間です [1][3][6]。ConoHa WINGとシンレンタルサーバーは、取得したページに試用期間の記載がありません。公式ページで最新の情報を確認してください [2][4]。
Q. 今使っているサーバーから乗り換えられますか?
エックスサーバーには「WordPress簡単移行」があります [1]。ConoHa WINGにも専用ツール「WordPressかんたん移行」があり、WordPress管理画面のIDとパスワードで移行できます [2]。カラフルボックスには移行代行サービスがあります [6]。
Q. WordPressのサイトで独自ドメインのメールも使いたい場合の注意点は?
XServer for WordPressでは、メールアカウントを作成できません [3]。ConoHa WINGは、契約中の独自ドメインでメールアドレスを無制限に作成できます [2]。メールが必要なら、この違いを先に確認してください。
Q. セキュリティの面で、サーバー選びのほかに何をすればよいですか?
IPAのガイドラインは、バックアップを取ることを6か条の一つに加えています [7]。自動バックアップの有無を確認し、WordPressやPHPの脆弱性情報もIPAの重要なセキュリティ情報で確認してください [7][8]。