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WordPress を始めるときは、「共用のレンタルサーバー」と「VPS」のどちらを選ぶかで、毎月の料金と、サーバーの管理にかける手間が変わります。この記事では ConoHa VPS、ConoHa WING、さくらのレンタルサーバの 3 社を、公式ページの情報だけで整理しました。読者の状況ごとに、どれを確認するとよいかを書いています。

要点(3行)

  • 1人で使う人なら、ConoHa WING を確認してください。サーバー、独自ドメイン、WordPress、SSL の設定をまとめて進められ、最短 10 分程度で開設できます [2]
  • 2〜10人の会社なら、さくらのレンタルサーバのビジネスプランを確認してください。複数人でのサイト更新に対応するプランです [3]
  • 無料で始めたい人なら、さくらのレンタルサーバを確認してください。14 日間の無料お試しがあり、クレジットカードの登録なしで試せます [3]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-22 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

ConoHa VPS

税込460円/月〜

無料枠 初期費用は無料、時間課金は最低利用期間なし

転送量が無制限で、OS やソフトを自由に入れられる専用環境

ConoHa VPSの料金を公式で見る

ConoHa WING

税込678円/月

無料枠 初期費用は無料、通常料金は最低利用期間なし

WordPressかんたんセットアップで最短10分で開設、自動バックアップ14日分が無料

ConoHa WINGの料金を公式で見るPR

選び方

あなたの状況は?1人で使う人ConoHa WING を確認してください2〜10人の会社さくらのレンタルサーバのビジネスプランを確認してください無料で始めたい人さくらのレンタルサーバを確認してください
記事の結論と同じ内容です

結論

1人で使う人

ConoHa WING を確認してくださいサーバー、独自ドメイン、WordPress、SSL の設定をまとめて進められ、最短 10 分程度で開設できます [2]

ConoHa WINGの料金を公式で見るPR

選定基準(選び方の軸3つ)

  1. 料金の形: ConoHa VPS は時間課金と、期間を選んで一括前払いする「まとめトク」の 2 本立てです [1]。ConoHa WING は時間単位の通常料金と、一括前払いの「WINGパック」です [2]。さくらのレンタルサーバは契約期間ごとの一括払いと毎月払いから選びます [4]。
  2. 管理の手間: 共用レンタルサーバーは 1 台のサーバーを複数の利用者で共有するため、低コストで始めやすい方式です。VPS は設定の自由度が高く、細かい構成を組みたい人向けです [2]。
  3. バックアップとサポート: バックアップの保持日数、有償か無料か、サポートの窓口を見ます。情報セキュリティの面でも、バックアップは基本の対策に挙げられています [5]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

料金の比較グラフ

月額(税込)ConoHa VPS メモリ512MB税込460円/月ConoHa VPS メモリ2GB税込1,259円/月ConoHa WING WINGパック36か月 ベーシック税込678円/月さくらのレンタルサーバ 毎月払い税込660円/月
出典 [1][2][4]・料金は 2026-10-22 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
ConoHa VPSありありあり要確認
ConoHa WINGありありありあり
さくらのレンタルサーバありありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [1][2][4][3]・料金は 2026-10-22 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-22 時点

比較表(料金は 2026-10-22 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
ConoHa VPS メモリ512MB 税込460円/月[1]、メモリ2GB 税込1,259円/月(更新時)[1] 初期費用は無料、時間課金は最低利用期間なし [1] 個人・法人 [1] オブジェクトストレージ、API、Terraform [1] 公式ページで確認 転送量が無制限で、OS やソフトを自由に入れられる専用環境 [1] まとめトクは一括前払いで、契約期間中の途中解約ができない [1]
ConoHa WING WINGパック36か月 ベーシック 税込678円/月(キャンペーン料金)[2]、通常料金 ベーシック 月額上限 税込1,452円[2] 初期費用は無料、通常料金は最低利用期間なし [2] 個人ブログ・会社・店舗サイト(ベーシック)[2] 独自ドメイン、WordPress テーマ、Webメール [2] 電話・メールサポートあり [2] WordPressかんたんセットアップで最短10分で開設、自動バックアップ14日分が無料 [2] WINGパックは一括前払いで途中解約ができず、通常料金は独自ドメインの無料特典なし [2]
さくらのレンタルサーバ スタンダード 36か月一括 税込18,000円(月額換算 税込500円)[4]、毎月払い 税込660円/月[4] 14日間の無料お試し、カード登録不要 [3] 個人・小規模事業者(スタンダード)[3] さくらのブログ、Let's Encrypt 無料SSL、CDN [3] チャット・メール・コールバック、24時間365日受付 [3] 無料SSL、バックアップ&ステージングを標準装備 [3] 毎月払いは長期一括より月額が高く、ライトは一括払いのみ [4]

各サービスの公式情報

ConoHa VPS

メモリ512MB 税込460円/月、メモリ2GB 税込1,259円/月(更新時)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-22 時点

向いている人
OS やミドルウェアを自由に設定したい人、独自のアプリケーション実行環境を作りたい人、管理者権限が必要な人 [2]
向かない人
サーバー構築の手間を抑えて WordPress を運用したい人は、同じ運営元の ConoHa WING のほうが適すると案内されています [2]
長所
データ転送量は無制限で、時間課金は最低利用期間がありません [1]
短所
まとめトクは一括前払いで途中解約ができず、更新しないと契約終了時にサーバーが削除されます [1]
料金
メモリ512MB 税込460円/月[1]、メモリ2GB 税込1,259円/月(更新時)[1]

ConoHa VPSの料金はいくら?

メモリ512MB 税込460円/月[1]、メモリ2GB 税込1,259円/月(更新時)[1]。

VPS は Web サイト運営やアプリ開発など、幅広い用途に使える専用環境です [1]。データの保護手段は 3 つあります。自動バックアップは有償オプションで、1 日 1 回、最大 30 世代を保持します。イメージ保存は 50GB まで無料です。スナップショットは無料ですが、取得から 24 時間で自動削除されます [1]。

公式のお知らせ欄には、2026-10-19 付で Linux カーネルの脆弱性に伴う新規契約の一時的な受付停止の案内があります [1]。現在の受付状況は、公式ページで最新の情報を確認してください。

ConoHa VPSの料金を公式で見る

ConoHa WING

ベーシック WINGパック36か月 税込678円/月(キャンペーン料金)、通常料金は月額上限 税込1,452円

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-22 時点

向いている人
WordPress のブログ、オウンドメディア、店舗・企業サイトを、サーバー構築の手間を抑えて運用したい人 [2]
向かない人
OS やミドルウェアを自由に設定したい人、管理者権限が必要な人は ConoHa VPS の検討が案内されています [2]
長所
サーバー、独自ドメイン、WordPress、SSL の設定をまとめて進められます [2]
短所
WINGパックは契約期間分を一括前払いする仕組みで、契約期間中の途中解約ができません [2]
料金
ベーシック WINGパック36か月 税込678円/月(キャンペーン料金)[2]、通常料金は月額上限 税込1,452円[2]

ConoHa WINGの料金はいくら?

ベーシック WINGパック36か月 税込678円/月(キャンペーン料金)[2]、通常料金は月額上限 税込1,452円[2]。

自動バックアップは全プランに標準で付き、Web・メール・データベースを 1 日 1 回保存して、過去 14 日分を無料で復元に使えます [2]。メモリと vCPU のコア数は目安値で、共用サーバーが空いているときに最大値まで使えます。ビジネスプランはリソース保証つきです [2]。

他社サーバーからの移行には、専用の移行ツール「WordPressかんたん移行」が用意されています [2]。表のキャンペーン料金には新規契約の期限があるため、公式ページで最新の情報を確認してください [2]。

ConoHa WINGの料金を公式で見るPR

さくらのレンタルサーバ

スタンダード 36か月一括 税込18,000円(月額換算 税込500円)、毎月払い 税込660円/月

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-22 時点

向いている人
WordPress での HP 制作や、副業・アフィリエイトのブログを始めたい人 [4]
向かない人
OS を専有したい人は、スタンダードとは別のマネージドサーバが選択肢になります [4]
長所
14 日間の無料お試しがあり、クレジットカードの登録は不要です [3]
短所
ライトは 12 か月〜36 か月の一括払いのみで、毎月払いを選べません [4]
料金
スタンダード 36か月一括 税込18,000円(月額換算 税込500円)[4]、毎月払い 税込660円/月[4]

さくらのレンタルサーバの料金はいくら?

スタンダード 36か月一括 税込18,000円(月額換算 税込500円)[4]、毎月払い 税込660円/月[4]。

CDN の「コンテンツブースト」は、ライトとスタンダードで転送量が月 100G まで無料です [3]。サポートはチャット、メール、コールバックの窓口があり、24 時間 365 日受け付けています [3]。契約中のプラン変更にも対応します [3]。

マネージドサーバには、お試し期間がありません [3]。ライトで WordPress を使えるかどうかは、公式ページで最新の情報を確認してください。

さくらのレンタルサーバの料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

SECURITY ACTIONとは?

SECURITY ACTIONとは、中小企業が情報セキュリティ対策ガイドラインの内容に取り組むことを、自分で宣言する制度です [5]

情報セキュリティ6か条とは?

情報セキュリティ6か条とは、中小企業向けガイドラインが最初に取り組む対策として示す項目で、第 4.0 版でバックアップが加わったものです [5]

関係する制度

くわしく読む

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」は、個人事業主や小規模事業者を含む中小企業が使うことを想定しています [5]。2026 年 3 月 27 日に第 4.0 版が公開されました [5]。

第 4.0 版では、最初に取り組む対策に「バックアップを取ろう!」が加わりました。自社診断の項目にも「ウェブサイトを安全に運用する」が追加されています [5]。

付録には、クラウドサービスを安全に使うための手引きもあります [5]。IPA は重要なセキュリティ情報として、WordPress の脆弱性対策や PHP のセキュリティリリースの案内も掲載しています [6]。サーバーのどの部分までを自分で更新するかは、各社の公式ページで最新の情報を確認してください。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

ConoHa VPS・メモリ2GBを更新時の料金で1年使う場合税込15,108円ConoHa WING・ベーシックの通常料金で、月額上限まで使って1年使う場合税込17,424円さくらのレンタルサーバ・スタンダードを36か月一括で使う場合税込18,000円さくらのレンタルサーバ・スタンダードを毎月払いで1年使う場合税込7,920円
出典 [1][2][4]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-22 時点
計算式と前提を見る
  • ConoHa VPS・メモリ2GBを更新時の料金で1年使う場合: 計算式: 税込1,259円/月 × 12か月 = 税込15,108円(2026-10-22時点の料金から計算)
  • ConoHa WING・ベーシックの通常料金で、月額上限まで使って1年使う場合: 計算式: 税込1,452円/月 × 12か月 = 税込17,424円(2026-10-22時点の料金から計算)
  • さくらのレンタルサーバ・スタンダードを36か月一括で使う場合: 計算式: 税込500円/月 × 36か月 = 税込18,000円(2026-10-22時点の料金から計算)
  • さくらのレンタルサーバ・スタンダードを毎月払いで1年使う場合: 計算式: 税込660円/月 × 12か月 = 税込7,920円(2026-10-22時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。

よくある質問

Q. WordPressはVPSとレンタルサーバーのどちらが向いていますか?

ConoHa の公式ページでは、WordPress を使ったブログや企業サイトを、構築の手間を抑えて運用したいなら ConoHa WING が適すると案内しています。OS やミドルウェアを自由に設定したい場合、独自のアプリケーション実行環境を作りたい場合、管理者権限が必要な場合は ConoHa VPS の検討を勧めています [2]。

Q. 共用レンタルサーバーとVPSは何が違いますか?

共用レンタルサーバーは、1 台のサーバーを複数の利用者で共有するため、低コストで始めやすい方式です。VPS は仮想的に分離された環境を使えるので、設定の自由度が高く、細かい構成を組みたい場合に向きます [2]。

Q. バックアップは各社でどう違いますか?

ConoHa WING は全プランで自動バックアップが無料で、1 日 1 回、過去 14 日分を復元に使えます [2]。ConoHa VPS の自動バックアップは有償オプションで、1 日 1 回、最大 30 世代を保持します [1]。さくらのレンタルサーバのバックアップ内容は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 契約前に試す方法はありますか?

さくらのレンタルサーバは 14 日間の無料お試しがあり、クレジットカードの登録は不要です [3]。ConoHa VPS の時間課金は最低利用期間がなく、先に時間課金で試してからまとめトクへ切り替えることもできます [1]。ConoHa WING の通常料金も、最低利用期間なしで使えます [2]。

Q. 月額を安く抑えるには、どの契約期間を選べばよいですか?

さくらのレンタルサーバでは、契約期間が長いほど月額換算が低くなる表示です [4]。ConoHa WING のWINGパックも期間が長いほど割引率が上がります [2]。ただし、どちらも長期の契約は一括前払いです。WINGパックは契約期間中の途中解約ができないので、使い続ける見込みを確かめてから選んでください [2]。