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WordPress でネットショップを始めるときは、サーバーに求める条件が、ブログ用とは少し変わります。注文に関わるデータを扱うので、バックアップとテスト環境が大事になります。この記事では、公式ページの情報から4社を整理しました。なお、WooCommerce への対応状況は今回の出典から読み取れません。契約前に、各社の公式ページで最新の情報を確認してください。
要点(3行)
- 1人で小さく始める人なら、ConoHa WING。サーバー、独自ドメイン、WordPress、SSL の設定をまとめて進められ、最短10分で開設できます [4]
- 2〜10人の会社なら、mixhost。プレミアムプラン以上で、テストサイトの作成と本番への反映が使えます。店舗・企業紹介版の簡単テンプレートも選べます [3]
- 無料で試してから決めたい人なら、エックスサーバー。全サーバープランに10日間の無料お試しがあります [5]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-20 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込678円/月
無料期間 なし・要確認
最短10分で開設、自動バックアップ14日分
税込693円/月〜
無料枠 10日間無料お試し
独自ドメイン永久無料特典、全ストレージNVMe
税込968円/月〜
無料期間 なし・要確認
テストサイトと本番反映(プレミアム以上)
料金は公式ページで確認
無料期間 なし・要確認
アクセス増に合わせたオートスケール
選び方
結論
1人で小さく始める人
ConoHa WINGサーバー、独自ドメイン、WordPress、SSL の設定をまとめて進められ、最短10分で開設できます [4]
2〜10人の会社
mixhostプレミアムプラン以上で、テストサイトの作成と本番への反映が使えます。店舗・企業紹介版の簡単テンプレートも選べます [3]
無料で試してから決めたい人
エックスサーバー全サーバープランに10日間の無料お試しがあります [5]
選定基準(選び方の軸3つ)
- 料金の形: 各社の表示は税込です。ただし、キャンペーン価格や初回だけの価格が混ざっています。期限と更新後の扱いを見てください [3][5]。
- 運用の安全性: ショップは注文に関わるデータを扱います。自動バックアップの保持日数と、本番に手を入れる前に試せるテスト環境の有無を見ます [2][3][4]。
- 契約条件とサポート: 一括前払いか、途中解約ができるか、問い合わせ先が電話・メール・チャットのどれかを見ます [4][5]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| エックスサーバー | あり | あり | 要確認 | あり |
| wpX Speed | あり | 要確認 | 要確認 | あり |
| mixhost | あり | 要確認 | 要確認 | あり |
| ConoHa WING | あり | 要確認 | 要確認 | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-20 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| エックスサーバー | スタンダード(36か月)税込693円/月、プレミアム(36か月)税込1,386円/月[5] | 10日間無料お試し [5] | 個人利用から法人利用まで [1] | WordPressクイックスタート。決済関連は公式ページで確認 [1] | 電話・メール [1] | 独自ドメイン永久無料特典、全ストレージNVMe [1] | スタンダードは12か月未満の契約だと独自ドメイン特典の対象外 [5] |
| wpX Speed | W1 税込2.2円/時、月額上限 税込1,320円[2] | 公式ページで確認 | 公式ページで確認 | WordPress簡単移行、WAF設定機能。決済関連は公式ページで確認 [2] | サポートサイト・コミュニティ・お問い合わせ [2] | アクセス増に合わせたオートスケール [2] | 自動バックアップは過去7日分 [2] |
| mixhost | スタンダード(1年更新・初回)税込968円/月、プレミアム(1年更新・初回)税込1,078円/月[3] | 30日間返金保証(無料枠は公式ページで確認)[3] | 初心者から大規模ビジネスまで [3] | WordPress Toolkit、Sitejet。決済関連は公式ページで確認 [3] | メール・チャットボット [3] | テストサイトと本番反映(プレミアム以上)[3] | 表示価格は初回のみで、通常料金で自動更新 [3] |
| ConoHa WING | ベーシック(WINGパック36か月)税込678円/月[4] | 公式ページで確認 | 個人ブログから事業用サイトまで [4] | WordPressかんたんセットアップ。決済関連は公式ページで確認 [4] | 電話・メール [4] | 最短10分で開設、自動バックアップ14日分 [4] | WINGパックは契約期間中の途中解約ができず、一括前払い [4] |
各サービスの公式情報
エックスサーバー
スタンダード(36か月)税込693円/月
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-20 時点
- 向いている人
- 10日間の無料お試しで、管理画面や使い勝手を確かめてから契約したい人 [5]
- 向かない人
- スタンダードプランを12か月未満の契約で考えている人。独自ドメインの無料特典が付きません [5]
- 長所
- ディスクはNVMeで、独自ドメインの永久無料特典があります [1]
- 短所
- 料金は契約期間分の一括前払いです。スタンダードには管理者ユーザー設定がありません [5]
- 料金
- スタンダード(36か月)税込693円/月[5]
エックスサーバーの料金はいくら?
スタンダード(36か月)税込693円/月[5]。
WordPress運用に特化したプランには、ステージング機能と過去14日分のバックアップがあります [1]。そのプランにはメール機能がありません [1]。ショップでのメール運用を考える人は、公式ページで条件を確認してください。
表の料金は、2026/10/5 17:00から2026/11/4 17:00までのキャンペーン価格です [5]。期限後の料金は公式ページで確認してください。
wpX Speed
W1 税込2.2円/時、月額上限 税込1,320円
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-20 時点
- 向いている人
- アクセスが急に増えたとき、自動で上位プランに切り替わる仕組みを使いたい人 [2]
- 向かない人
- 自動バックアップの保持が過去7日分より長いことを求める人 [2]
- 長所
- アカウントごとにCPUやメモリなどのリソースが確保されます [2]
- 短所
- 料金表示が時間単位です。月の合計は、月額上限を基準に見積もる必要があります [2]
- 料金
- W1 税込2.2円/時、月額上限 税込1,320円[2]
wpX Speedの料金はいくら?
W1 税込2.2円/時、月額上限 税込1,320円[2]。
W1 はメモリ2GB、2コア、SSD容量200GBです [2]。上位プランには、メモリ56GBまでのものがあります [2]。初期設定費はどのプランも無料です [2]。
WAF設定機能は無料で使えます [2]。ショップで必要な機能が足りるかは、公式ページで確認してください。
mixhost
プレミアム(1年更新・初回)税込1,078円/月
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-20 時点
- 向いている人
- 本番サイトに手を入れる前に、テストサイトで確認したい人 [3]
- 向かない人
- ライトプランを選ぶ人。過去14日分の自動バックアップは、ライトプランが対象外です [3]
- 長所
- 30日間の返金保証があります [3]
- 短所
- 表示価格は初回料金だけに有効で、通常料金で自動更新されます [3]
- 料金
- プレミアム(1年更新・初回)税込1,078円/月[3]
mixhostの料金はいくら?
プレミアム(1年更新・初回)税込1,078円/月[3]。
テストサイトの作成と本番反映、サイトの複製、AIによるスマートアップデートは、プレミアムプラン以上で使えます [3]。ショップの更新作業を安全に進めたい人は、プレミアム以上が検討の中心になります。
利用には公正使用ポリシーが適用されます [3]。契約前に内容を公式ページで確認してください。
ConoHa WING
ベーシック(WINGパック36か月)税込678円/月
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-20 時点
- 向いている人
- サーバー、ドメイン、WordPress、SSL の設定をまとめて済ませたい人 [4]
- 向かない人
- 契約期間の途中で解約する可能性がある人。WINGパックは途中解約ができません [4]
- 長所
- 全プランで自動バックアップが無料です。Web・メール・DBを毎日保存し、過去14日分を復元に使えます [4]
- 短所
- WINGパックは契約期間分を一括前払いする方式で、月単位の分割払いに対応していません [4]
- 料金
- ベーシック(WINGパック36か月)税込678円/月[4]
ConoHa WINGの料金はいくら?
ベーシック(WINGパック36か月)税込678円/月[4]。
通常料金には、初期費用も最低利用期間もありません [4]。試しながら始めたい人は、通常料金とWINGパックの違いを公式ページで見比べてください。
独自ドメインは最大2つ無料です [4]。キャンペーン料金は2026年10月22日16:00までの新規契約が対象です [4]。
用語の定義
くわしく読む
特定商取引法とは?
特定商取引法とは、訪問販売や通信販売など、トラブルが起きやすい取引の形を対象に、事業者の行為規制とクーリング・オフなどの民事ルールを定めた法律です [7]
個人情報保護法とは?
個人情報保護法とは、個人情報保護委員会が基本方針を策定する根拠となり、個人情報等の保護と活用の促進を図る法律です [8]
関係する制度
くわしく読む
特定商取引法は、通信販売を対象となる取引形態に含んでいます [7]。通信販売の申込み段階の表示や、返品特約の表示については、消費者庁がガイドラインを公表しています [7]。ネットショップにどの規制が関わるかは、消費者庁の「特定商取引法ガイド」で確認してください [7]。
個人情報保護委員会は、個人情報保護法に基づく基本方針の策定などを行っています [8]。同委員会のページには、個人情報の漏えい等が発生した際の対応と関連資料がまとめられています [8]。顧客情報を預かるショップでは、事前に目を通しておくと安心です。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- エックスサーバーのスタンダードを36か月使う場合: 計算式: 税込693円/月 × 36か月 = 税込24,948円(2026-10-20時点の料金から計算)
- ConoHa WING のベーシックを WINGパック36か月で使う場合: 計算式: 税込678円/月 × 36か月 = 税込24,408円(2026-10-20時点の料金から計算)
- mixhost のプレミアムを1年更新(初回料金)で使う場合: 計算式: 税込1,078円/月 × 12か月 = 税込12,936円(2026-10-20時点の料金から計算)
- wpX Speed の W1 を月額上限まで1年使う場合: 計算式: 税込1,320円/月 × 12か月 = 税込15,840円(2026-10-20時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。mixhost は初回料金なので、更新後は通常料金になります [3]。
よくある質問
Q. WooCommerce は各社のサーバーで動きますか?
今回の出典には、WooCommerce への対応や動作条件の記載がありません。いずれのサービスも WordPress を使えますが [1][2][3][4]、WooCommerce の要件は公式ページで最新の情報を確認してください。
Q. 契約期間は短い方がよいですか?
一概には言えません。ConoHa WING の WINGパックは、契約期間分の一括前払いで、途中解約ができません [4]。エックスサーバーも契約期間分の一括前払いです [5]。ConoHa WING の通常料金には最低利用期間がありません [4]。始めたばかりでショップが続くか分からない場合は、この違いを見て選んでください。
Q. 他社のサーバーから移すことはできますか?
各社に移行の仕組みがあります。エックスサーバーには「WordPress簡単移行」があります [1]。wpX Speed も、必要事項を入力するとWordPressを自動で移行できます [2]。mixhost は、WordPressのログインURL・ID・パスワードの3つで移転でき、ご利用は無料です [3]。ConoHa WING にも「WordPressかんたん移行」があります [4]。移転元の構成によっては、完了できない場合があります [3]。
Q. バックアップはどのくらい残りますか?
ConoHa WING は過去14日分です [4]。wpX Speed は過去7日分です [2]。mixhost は過去14日分ですが、ライトプランは対象外です [3]。エックスサーバーは、WordPress運用に特化したプランで過去14日分です [1]。ほかのプランの保持日数は、公式ページで確認してください。
Q. ネットショップを開くときに、法律面で何を見ればよいですか?
通信販売は特定商取引法の対象です [7]。表示のガイドラインは消費者庁が公表しています [7]。顧客の個人情報を扱う場合は、個人情報保護委員会のページも確認してください [8]。個別の判断が必要なときは、公式の窓口や専門家に相談してください。